仕事が辛すぎてうつ病になってしまった、うつ病から抜ける方法の話
はじめまして、とにかく前向きなニートです。
僕は昔会社の人間関係で悩んでました。
納車前の トラックにステッカーを張る
という特殊であまり知られていない仕事をしていました。続いたのは2ヶ月ほど…(笑)
「見て覚えろ!!」という職人気質な職場でうまく仕事が覚えれず、上司を怒らせてばかりいて…
それがストレスとなり、食欲不振、不眠、頭痛、めまい・・・
明らかに不調とみられる症状がでてきて…
精神科を進められ受診したところ…
僕は産まれて初めてうつ症になりました。
当時は「自分がうつ病になる訳ない…」
と思い込んでいたのでショックでした。
うつ病になるとどうなるの?
- こころの症状
抑うつ気分
不安・あせり
遠くへ行きたい・消えてしまいたい
興味または喜びの喪失
意欲の低下・おっくう感
自分を責める
会話や本などの内容が頭に入ってこない
とこんな感じで毎日が地獄のようで...
「毎日が辛い…こんな思いをするなら死んでしまいたい」
と思うとこまで追い詰められ苦しんでました。
辛いなら逃げていい
辛いなら逃げましょう。
これにつきます。
常識や世間の目を気にせず。
悩みの種が仕事という理由なら逃げましょう。
しかし、いざ仕事をやめるとなると色々な不安が生じてきますよね。
まず先に常識より体調です。
休みましょう。
うつ状態の時の考え方への対処法
うつになると、何をしていても、あるいは何もしていなくても、とにかく嫌な考えばかりが頭に浮かびます。これを「否定的自動思考」と呼んでいます。
例えるなら
「今日も何も仕事が進まなかった。やっぱり自分はだめな人間だ」
と思ったら
「今日ダメだからといって今までいつもダメだった訳ではない、何もできなかったのではなく、できた仕事の量が少なかっただけで、できた部分もある」
と考え方を変える習慣をつけてみると楽になれました。
何かと自分を否定してしまう癖があるのかもしれませんね。
うつ状態での生活
休みをとる
ストレスは、、もう限界だな、と思った時「でも会社に迷惑だから休めない!」と思ってしまう人は、うつ状態になりやすいのです。
そこで無理をしてうつ状態になり3ヶ月休むのと
早めに2、3日休みを取ってすぐ復帰するのと
真面目な人ほどうつ病になりやすい訳です。
日の光を浴びる
うつ状態になると、1日の生活のリズムがはっきりしなくなります。
昼間もすっきり目が覚めた感じがしないし、夜はよく眠れません。
ひどいうつ状態になると、家に引きこもり寝てしまい、日中太陽の光にあたることが減り、ますます生活のリズムが崩れてしまいます。
なるべく毎朝太陽の光の浴びることにより、1日のリズムをつけるようにすると、生活のリズムができ、悪循環に陥るのを避けることができます。
スケジュールを考える
うつ状態の時に、これをしていると気が楽になる、ということが1つでもあれば、それを1日のスケジュールに組み入れましょう。
例えば、散歩、音楽を聴く、など何でも構いません
。1つでもうつが楽になる方法があるのは、とてもありがたいことですから、積極的に取り入れましょう。
もちろん、無理をする必要はありません。
音楽を聴く
うつ状態の時は、好きな音楽を効くことで心が安まり、回復の助けになります。
音楽の好きな方は、元気を出そうとして、つらい思いをしてまで陽気な音楽をきく必要はありません。
むしろ、その時の自分の気分にあった、静かな調子の曲を聴いた方が気が休まります。
生活のリズムを守る
寝る時間、起きる時間が不規則というのも、躁うつを繰り返す原因になります。
うつ状態に対して「断眠療法」という方法があるので、一部に自ら実践している患者さんもおられるようなのですが、断眠療法をすると、多くの躁うつ病の患者さんは躁転してしまい、危険です。
常識や世間の目など真面目にとらえすぎず
ちゃんと休めるまで、しっかり休養とりましょう。
好きなことができる心になるまで僕はしっかり休みました。
周りからみたら自堕落に見えたかもしれませんがw
とにかく明るいニート「まずが休んでいいんやで」
*1:どちらが会社に迷惑でしょうか?